1年ぶりのリィーノ発達ゼミ<基礎編>を開催することができました!
今回も全国各地から保育士、歯科衛生士、親子教室運営、作業療法士といった多様な職種の方々が集まってくださいました!わーい!
前半は、私から「触覚」についての講義をさせていただきました。
最近よく耳にする触覚過敏。
触覚過敏にも実は種類があることをご存知ですか?
その種類を知らなければアプローチを考えることはできません。
他にも、自分からはペタッと大人やお友達にくっつきにいけるのに、相手から近づいて来られるととても嫌がるお子さんの謎についても、触覚の観点からお伝えさせていただきました。
学べば学ぶほど理解は深まるのですが、沼にハマっていくのも感覚の難しいところ笑
何年勉強しても本当に奥が深いなあと思います。
後半は、年中のお子さんについてのケース検討をしました。
3つのグループに分かれ、ケースのお子さんがどんな子なのかを知るために必要な情報を集める質問を考えてもらいます。
多様な職種が集まるとお子さんを見る視点が広がります。
視野が広がるということは、目の前のお子さんが苦手に感じている原因を探り、適したアプローチを検討することができるということ。
グループワークで考えた質問をケース提供者に投げかけ教えていただきます。
集まった情報をもとに、私からお子さんの言動の理由を考察したものをお伝えさせていただきました。
アディショナルタイムでは、水曜日の夜遅い時間にも関わらず全員が残り、更なるやりとりを。
みなさん、本当に子ども思いで勉強熱心な熱い方ばかり。
次回もみんなで学び合えることが楽しみです。
事後フォローアップコースには半分以上の方がご参加してくださっています。
これから2週間まだまだ熱いやりとりができることにとてもわくわくしています!
2回目(1/18(水)からのご参加も若干名お受けしています。
1月は、前庭覚についてのお話のあと、ケース検討を行います。
リィーノ発達ゼミの詳しい内容はこちらからご確認ください。
熱い仲間と一緒に学び合いませんか?
あなたのご参加お待ちしています!