姫路獨協大学でゲストスピーカーとして、登壇いたしました

今日は、「地域で働く作業療法士がどんなことをしているのか」というテーマで、 姫路獨協大学の作業療法学科2回生の皆さんに授業をさせて頂きました!

スマホを使って意見を打ち込み中

今実際に私が地域という場でしているお仕事内容についてお話しさせて頂きました。

  • 作業療法士が起業して発達が気になる子の教室を開設していること
  • 幼稚園、保育所、学校への巡回相談を行っていること
  • 乳幼児健診に携わっていること
  • 他職種の方々と学び合える勉強会“リィーノ発達ゼミ”を運営していること
  • 学習塾、美容、農業など多様な職種の方々とイベントを行っていること

作業療法士は、
①病院や施設だけでなく、多様な職種の方々と力を合わせて、いろんな場所で活躍できること
②さまざまな活動を通して、目の前の方の生活をよりよくするお手伝いができること を知って貰えたかなと思います。

シャイな学生さんが多いということだったので、意見はスマホを使って打ち込み、スクリーンに意見が表示される方式で行いました。最初は緊張気味の生徒さんたちも、スクリーンに自分の書いた意見が反映されると、嬉しかったようですぐに打ち解けてくれました*
スマホを使って何かをするというのも立派な“作業”の1つですね。

学生さんたちからは、

  • やりたいことが広がった!
  • 作業療法士のイメージが湧いた!
  • 発達分野の作業療法士に対して、さらに興味を持つことができた!

と嬉しい感想をたくさん頂きました^^

お話を聞いてくれてありがとう!

子ども分野で働く作業療法士は、全体の3-5%と言われています。
1人でも多く、子どもに関わる作業療法士が増えてくれると嬉しいです! みなさんの今後の活躍を楽しみにしています☆