【研修レポ】神経発達症って?赤ちゃん期から思春期までの育ちを支える視点 | ベビー発達セラピスト養成講座 修了生限定 特別講義

こんにちは。
大阪府池田市で発達が気になるお子さん、学習につまずきのあるお子さんの教室をしています、作業療法士の中西亜弥です。
リィーノこどもセラピーでは、将来のお仕事から逆算して今子どもたちが必要な力を遊びや学習を通してサポートをさせていただいています。また、保護者、保育士、教職員の先生方に向けた研修や講演活動を行っており、その学びを深める場として“リィーノ発達ゼミ”も運営しています。

2025年3月25日に、小児専門作業療法士のSanaさんが主宰されている「ベビー発達セラピスト養成講座」の修了生限定の特別講義にて、「神経発達症って?赤ちゃん期から思春期までの育ちを支える視点」をテーマとした研修を担当させていただきました!

私自身も、Sanaさんのの講座を受講した修了生です😊
Sanaさんの講座は、実技を交えた分かりやすい内容で、日々の支援や関わりにすぐに活かせるのが魅力で、とてもおすすめ!そして何より、Sanaさんの温かくて優しいお人柄も素敵なんです。
Sanaさんは、「ベビー発達セラピスト養成講座」を全国で開催されており、「発達を学べる動画コンテンツの販売」も行われています。
主にInstagramを中心に、発達や育児に役立つ情報を日々発信されているので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください✨
めちゃくちゃ分かりやすいので支援者は必見です!

▶︎SanaさんのInstagramアカウントは こちら

「神経発達症って?」

今回のセミナーでは、発達に特性のある子どもたちを赤ちゃん期からどう理解し、どのように関わっていけるかをテーマに、当事者家族・作業療法士としての視点を交えながらお話させていただきました。

普段、目の前の“今”の発達に注目しがちですが、その子が就学し、思春期を迎え、やがて就労する未来を想像して、今必要なことを逆算して関わる視点もとても大切だと考えています。

実際に、
・小学校入学後に困りごとが出てくるお子さん
・中学入学後に、学習のつまずきが顕著に出てくるお子さん
・社会に出ることに不安が大きいお子さん

には、赤ちゃん期、幼児期に見過ごされやすいサインやつまずきがあったことも少なくありません。

今回のセミナーでは、当事者家族としての経験や、今まで出会ってきたお子さんによくあるエピソードを交えながら、「赤ちゃん期にどんな環境や関わりが将来の子どもたちの力につながるのか」をさまざまお伝えさせていただきました。
また、赤ちゃん期から見られる「ちょっとした動きの違い」についても触れました。

例えば、
・首をひねる動きが少ない
・両手を身体の真ん中で合わせることがあまりない

そんな小さなサインが、実はその後の運動発達や認知面の発達に影響していることがあるということ。
思春期ごろに見られる困りごとも、こうした赤ちゃん期のつまずきポイントを遡ってみると、繋がっている場合があります。

だからこそ、乳児期の関わりや環境はものすごく大きな意味があることをお伝えしました。

受講者の声(一部抜粋)

赤ちゃん期の発達に関わっている方々からは、「この先どんなところでつまずくのかを知れてよかった」「今の関わりが未来にどうつながるかが見えてきた」といった声が多く届きました。
実際のアンケートからいくつかご紹介します^^

セミナーで印象に残ったことを教えてください

🗣️具体的な事例をピアジェの発達段階に落とし込んで課題を考えることがとても勉強になりました。月齢が低くても、長期的な視点を持って、今の月齢に対する課題への関わりをしていくことが大切だと感じました。

🗣️ケースごとに説明してくださった所がすごく勉強になりました。思春期で出ている困りごとなどを乳児期へと遡っていくとこんな姿があったんだ!と今の姿が大きくなるとこんな風に広がっていくのかということがわかった!

🗣️発達段階ごとのつまずきを明確に説明していただき、とてもわかりやすかったです。

明日からの実践で試してみよう!と思った活動や関わりは?

💡月齢の小さいお子さんと関わることが多いので、アイコンタクトや両手を使うなど、具体的に伝えていきたいし、なぜそうするのかなどもお伝えできたらと思います。

💡いろんな感覚入力ってやっぱり大事だなと思いました。発達障害の子に対する接し方の引き出しが増えたなと思います。

💡まずは子どもの遊びを真似をすること、そして遊びに少しずつ違う変化をつけていくをして、子どもの様子を見ていきたいと思いました。

💡遊びにお邪魔するってゆう話の所がすごく納得しました! 保育していて、子ども達の遊びに入って遊びを広げていくってことはしていたけど、やはり気になるお子さんとかにはそれはあまり通用しなくて。その子のやっていることを真似る、お邪魔する、邪魔するっていう流れや考え方がなるほどーってなりました!!

ちょっと先を知ることで、今が変わる

今をフォーカスするために、少しだけ先の姿を知っておくことで、“今”の関わり方や環境設定が変わる。
今回のセミナーが、そんな視点をもつきっかけになっていたら嬉しいです。
私自身も今回のセミナーを作る中で、0-2歳は本当に大切な時期だと改めて実感しました。
子どもたちが本来持っている力を発揮しやすくなるように、お互いに日々の関わりや環境を見つめ直していけたらいいですね😊

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