佛教大学の保健医療技術学部の学生さんたちに、2019年に参加した内閣府地域コアリーダープログラム について、一緒に参加された他2名の方と一緒にお話をさせて頂きました!
自由参加にも関わらず、60名以上の学生さんたちが参加してくださいました^^
本来であれば対面でお話をさせて頂きたかったのですが、緊急事態宣言が発令中だったためオンラインでの実施となりました。
地域コアリーダープログラムは、高齢者、障害者、青少年の3つの分野があり、それぞれ派遣先が異なります。2019年度は、高齢者はオランダ、障害者はイタリア、青少年はフィンランドに派遣され、10日間施設を訪問したり、現地の方々とディスカッションをしたりと濃厚な時間を過ごさせて頂きました。
今回、私からは「フィンランドから学んだ地域で子どもたちを支える取り組み」というテーマで、
- 中学生・高校生の放課後を過ごす場所の1つであるユースセンターについて
- 訪問先の小学校について
- 市民のリビングと言われる中央図書館Oodiについて
お話をさせて頂きました!
終わってから学生さんたちからは、
- 作業療法士になるための勉強に意欲が湧きました!
- 世界の話を聞くことができて、すごくワクワクしました!
- 海外での活動にもすごく興味を持ちました!
と、こちらが元気になる感想をたくさん頂きました*
実習や国家資格の勉強など、学生時代はなかなか遊ぶ暇もないくらいに忙しい4年間だと思いますが、一緒に作業療法士として働ける日を楽しみにしています♪