学習

【見るよりも聞くことが得意なお子さん向け】音から英語を学ぼう!

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今回は、書くこと・読むことが苦手なリィーノっ子と実践している英語学習についてご紹介します。
まだまだ英語の学習といえば、「書く」ことが主流ですよね。
見る力が弱かったり、書くのが苦手なお子さんにとっては苦痛でしかありませんよね。

リィーノっ子も中1の秋に覚えていた単語は「You」のみ。
「You」という単語を見て、「ユー」と発音するかは定かではない状況。
そんなリィーノっ子が今は、be動詞や一般動詞の英語の問題を解いてくれています。(スゴイ!

見ること、書くことが苦手なお子さんに対しては
ぜひ、この学習方法をトライしてみてください^^
これは国語の学習にも使えますよ!

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リスニングからスタートしてみよう!

まずは単語の発音から

普段から聞いたことはよく覚えているというタイプのお子さんには、
「読む」「書く」は後回しにして、「聞く」から挑戦してみましょう。
中1の最初に習う簡単な単語から繰り返し聞いて、実際に発音してみてください。
長いよく使うフレーズよりも、短い単語から!

これ、なんか聞いたことあるかも…

となれば、自信にも繋がり、覚えやすくなります。
ここですぐにスペルを覚えさせようとしたり、単語を書かせようとはしないこと。
あくまでも、”聞いたことがある!”という状況を作り出してあげること。
写真のような絵カードを使って、クイズ感覚で取り組んでみるといいと思います。

どのくらいすればいいの?

私がリィーノっ子と実際にするときは、50分授業の中で1つの単語を10-20回(もっとかも?)は聞いて読んでを繰り返しています。
それは、その子がこれくらいの回数で定着しやすいということを私は知っているからです。
なので、何回すれば定着するというものはありません。
一人一人覚えるスピードは異なるので、どれくらいで覚えられる子なのかをよく見てあげることが大切です。

記憶のメカニズムについて知りたい方は、忘却曲線やワーキングメモリについて学んでみてください。

英単語を読むときは

英単語を色分けしよう!

見る力が弱いタイプのお子さんは、アルファベットがたくさん並んでいるのを見るだけで気持ちが滅入ってしまいます。
私たちも、漢字だらけ、カタカナだらけの文章を見たら、読む気が失せてしまいますよね。それと同じです。

なので少しでも親やすいように、図のように単語の種類を色分けにしてみてください。

単語は読めなくてもいいので、赤色の次は青色がくるというルールを覚えてもらいましょう。
繰り返し英単語を見たり聞いたりする中で、

なんかこの単語、赤色だったような…

とイメージを持ってもらえたらラッキーくらいの感じで。
赤色の次は青色が来るという順番を覚えてもらうだけでも、主語・動詞の流れを掴み、学習しやすくなります。

単語の種類は少なく

いろんな単語を覚えて欲しい!という気持ちはすごく分かりますが、欲張ると大混乱を招いてしまいます。
最初は、写真のようになるべく単語の種類は少なくして例文を作り、音のリズムで覚えて貰いましょう!
例文も、子どもさんが興味のある内容にしてあげると、より親やすくなると思います。

余談ですが、塾講師をしていた頃、英語が大っ嫌いな女子中学生に好きなジャニーズの名前を使って例文を作ってあげたところ、ルンルンで学習してくれていました(笑)好きってすごく大事な動機付けですよね^^

プリント問題をするときは

選択問題・並び替え問題から挑戦しよう!

どうしてもプリント学習を全てなくすということは、できないのが現状だと思います。
プリント学習をする場合は、選択問題または並び替え問題からチャレンジしてみてください。
英単語がプリントに書いてあるため、子どもの負担が軽減できるからです。

(  )埋め問題は慣れてから取り組もう!

書く量を少なくしてあげたいからという思いで、(  )埋めの問題を用意してくださる方も多いと思いますが、(  )埋めの問題は、英単語を思い出すという作業が入るため、難易度が上がってしまいます。
挑戦する場合は、かなり英語のルールが分かってからでいいと思います。

また、「次の文を否定文にしなさい」のようなよくある問題も慎重に。
“そもそも否定文って何?”となっているパターンがほとんど。
何をしたらいいのかを思い出すことができないことがよくあります。
否定文という言葉の定義をしっかりと確認してから取り組んでみてくださいね!

まとめ

☑︎見る力が弱いタイプのお子さんと英語学習をする場合は、英単語を「聞く」ことからスタートしてみよう。
☑︎英単語の学習をする場合は、色分けしてみよう!
☑︎英文を発音するときは、単語の種類は少なくして音のリズムで覚えてみよう!
☑︎プリント問題に挑戦する場合は、選択問題または並び替え問題から!

今回は聞くことが得意なタイプのお子さん向けの英語学習についてお伝えしました。書くのが得意なお子さんにはこのやり方は合わないので、ご注意ください!
全ての子どもに合う学習の方法は存在しません。
子ども一人一人の得意な方法を見つけることは簡単なことではありませんが、大人が諦めずに取り組んでいきたいですね!

書くことが苦手なお子さん、そのことには理由があります。
文字を書くのが苦手、マス目からはみ出でしまう時はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!


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