学習

斜めの線を書くのが苦手。3Dペンを使って文字・形を捉える力を育む!

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文字を書くことに興味を持ち出してくる4-5歳のお子さんも多いと思います。
一緒に遊んでいるときに、こんなことあったりしませんか?

斜めの線に苦戦するけど、どう教えるといいんだろう?

形をうまく捉えられず、整った形や文字を書くのが難しいなあ。


今回は、斜めの線を捉えることに苦戦している子どもたちが、遊びながら形や文字を捉える力を育む方法を1つご紹介します。100円ショップで売られているものなので、簡単に作っていただけると思います^^

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作り方

<準備するもの>

  • 3Dペン(ぷくぷくペン)
  • 取り組みたい形や文字を印刷したもの
  • ラミネート(あればでOK)

<作り方>

取り組みたい形や文字の上に、3Dペンを塗って乾かします。
*ラミネートがある場合は、ラミネートの上から3Dペンで塗ってください。
 ラミネートの上から塗ると、繰り返し使うことができますよ^^

使い方

乾いた3Dペンの上から指でなぞって、線の位置や形を確認してみましょう。
最初は指でなぞることを楽しむだけでOK!
少しずつ慣れてきたら、なぞった形や文字を真似して書いてみましょう。
写真に載せている絵はとても複雑なので、初めて取り組む場合は縦線や横線のみで構成されている図形を選んであげてくださいね!

私はちびむすさんの点描写プリントミニを使わせて頂くことが多いです。
スモールステップが素晴らしく、感謝しかありません!

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どうして形や文字が捉えられないの?

触った感覚がうまく掴めない

様々なものを触る経験を通して、触ったものと目で見たものの情報がマッチングされていきます。その育ちが、見ただけで形を捉える力へと繋がります。触ったものが何かを捉える力が育ち段階のお子さんにとっては、見ただけでものの形を捉えることに時間がかかる場合があります。

私たちも、手袋を付けたままカバンからスマホを取るとき、素手で取るときに比べて探しにくさを感じる時がありますよね。これは、手袋によって触覚のセンサーが遮断されているため。その感覚に近いと思います。

身体の中心軸がうまく捉えられない

自分の身体の真ん中を軸にして、「上下」「左右」「前後」という空間概念が育っていきます。紙に文字や形をどこから書くといいのかを判断する際に、空間概念が関わってきます。

手を細かく動かすことが苦手

形や文字を書くという活動は、手指の細かな力加減と操作性のオンパレード!
イメージした通りに手を動かして書くことが難しい場合もあります。

覚えることが苦手

形や文字を見ながら書く場合は、それを書くまでの間覚えておく必要があります。この短時間覚えておくこと(ワーキングメモリ)が苦手だと、どんな形だったかを思い出しにくくなってしまいます。

なぞり書きと書き写しの違いについては、こちらの記事をご覧ください。

この遊びはどんな効果があるの?

今回ご紹介した遊びは、3Dペンのふっくらした感覚を触ることができるため、印刷したものよりも触った感覚を味わいやすくなります。そのため、触った感覚がうまく掴めないお子さんにとって、使えるかなと思います♪
また、目で見て捉えるだけでなく、触る感覚も一緒に使ってあげることで、身体で覚えることにも繋がるため、覚えることが苦手なお子さんにとっても効果があると思います。

※3Dペンの触った感触が苦手なお子さんには、無理強いしないでくださいね!

まとめ

①作り方:3Dペンで書きたい文字や形をなぞって乾かす。
②使い方:3Dペンをなぞって文字や形を確かめる
☑︎文字や形を捉えられない理由には、感覚や身体の使い方が関わっている。
☑︎3Dペンの上からなぞることで、触った感覚がしっかりと入るため文字や形を捉えやすくなります。

いかがでしたか?
形や文字が書けない理由も子ども一人一人異なります。書くことへの抵抗感が強い場合は、鉛筆で書く以外の方法でまず楽しむことからスタートして頂ければと思います。
そのきっかけになって貰えたら嬉しいです♪


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