お子さまに関するご相談・ご質問はお気軽にお問い合わせはウェブからのみとなります
豊能町立ひかり幼稚園にて3歳児の親子運動あそびとミニ講座を行いました!
こんにちは!
今日は朝は肌寒い感じでしたが、お昼頃にはジメジメとした梅雨らしいお天気でしたね。
今日は、今年度初の幼稚園での運動あそびでした!
今回は豊能町立ひかり幼稚園の3歳児クラス27組の親子と一緒に、スプーンやお箸を正しく持つ力につながる運動あそびと保護者向けのミニ講座を行いました。
今回は、どんな遊びを行ったのかご紹介したいと思います。
遊びをご紹介
いつもリィーノでお受けする運動あそびは、子どもたちのどんな力に繋げてほしいかを依頼してくださった先生方にお聞きします。
そのテーマをもとに、子どもたちの運動発達に合わせた遊びを組み立てさせていただいています。
今回、幼稚園の先生方からいただいていたテーマは、「スプーンやお箸につながる遊び」
スプーンやお箸を正しく使うために必要となる動きを取り入れて、遊びを組み立てました。
今回の遊びはこんな感じ!
- 親子でふれあい遊び
- ハイハイ
- でこぼこの上をハイハイ
- ハイハイでくぐりぬげ
- 下り坂をハイハイ
- またいで渡ろう
- 蜘蛛の巣にひっかからずに通りぬけよう
- ママパパにしがみつこう
- ママパパと引っ張り合い
この遊びがスプーン・お箸につながるんですか?
スプーン、お箸を正しく持つためには、
・姿勢を保つこと
・肩周りが安定していること
・5本の指をバラバラに動かせること
などが必要になります。
自分の身体をしっかりと支える活動をメインで今回は組ませていただきました!
スプーン・お箸の練習については、スプーンが手離せない!お箸の練習につながる遊びをご紹介の記事を読んでみてください。
お食事関連はこちらもどうぞ。
ミニ講座を一部ご紹介
今回の保護者向けのミニ講座は、「お箸を正しく持つためにスプーン・フォークをマスターしよう!」
お話の内容はこんな感じ。
- スプーン・お箸の発達について
- スプーン・お箸を持つために必要な身体・手の動き
- スプーン・お箸を正しく持つのが難しい要因
- スプーン・お箸につながるおうちで簡単にできる遊びの紹介
今回の運動遊びがどうスプーン・お箸につながるかもお伝えしましたよ^^
今回の遊びとお話が、食事タイムを楽しみながらお箸と仲良くなるきっかけになっていただけたら、嬉しいです。
とても真剣に聞いてくださる保護者のみなさん。
いつも企画をしてくださる幼稚園の先生方。
お忙しい中、ご参加いただき本当にありがとうございました!
研修会・講演会
リィーノこどもセラピーでは、今回のような幼稚園・保育所での運動あそびのご提案や、保護者の方向け、幼稚園教諭・保育士の方向けのセミナーを実施させていただいております。
今までにさまざまな研修(こちらのページをご覧ください)をさせていただいております。
ご依頼者のみなさまと一緒にセミナー内容を作り上げながら、子どもたちに還元していきたいと考えています。
お気軽にお問い合わせください。