すぐに上達!?縄跳びが跳べるようになるコツ

幼稚園・保育所の年中さんの頃から始まる縄跳び。
学校によっては、小学校でもずっと縄跳びをするところも多く、縄跳びとのお付き合いは結構長いですよね。
縄跳びの練習が辛くて、嫌がる子どもたちも多いのではないでしょうか。
特に冬場の練習は辛いですよね。足に引っかかるとほんと痛いよねぇ…。

ちょっとしたコツですぐに跳べるようになってきた子はたくさんいます。
5分でみるみる上達して跳べるようになった子も!(すごい)
今回は、縄跳びの練習を段階に分けてお伝えしていきます。

この記事を書いた人
Aya

プロフィール

  • こども専門の作業療法士
  • リィーノこどもセラピー 運営(6年目)
    (発達が気になる、学習につまずきのある子の教室)
  • リィーノ発達ゼミ運営(のべ250人受講)
    (子どもに関わる職種のためのセミナー・ブログ)
  • 幼稚園・保育所、小中学校の巡回相談員
  • 保護者・職員向けのセミナー依頼 年30件以上

縄跳びの縄を結ぶ練習については、縄跳びが結べない!縄が結べるようになるちょっとしたコツの記事で練習方法をご紹介しています。

目次

縄跳びの前跳びを練習する5つのステップ

5つのステップは次のとおりです。

STEP
縄と仲良くなろう
STEP
ジャンプの練習をしよう
  1. 高くジャンプ
  2. 両足で着地しよう
  3. 同じ場所で一定のリズムでジャンプしよう
STEP
縄を回そう
  1. 小さく前にならえのポーズで手遊びしよう
  2. 縄を片手で回してみよう
STEP
手と足の動きを合わせてみよう
  1. 片方の縄を大人に持ってもらいながら挑戦してみよう
STEP
1人で跳んでみよう
Aya

STEPごとに解説していきますね!

STEP1 縄と仲良くなろう

まずは、実際に縄を触って、縄と仲良くなるところから始めましょう!
縄跳びの種類によって、触った感覚や重さは全然違います。
縄跳びを見るだけで嫌になってしまったお子さんは、縄を使った遊びに切り替えましょう。
たとえば、しっぽとりゲーム、綱引き、綱渡りなど。
縄跳びってそんなに怖くないやん♪
と思えるようになってきたら、再チャレンジしてみましょう!

STEP2 ジャンプの練習をしよう

高くジャンプしよう!

まず、お子さんがどれくらい高くジャンプしているかをチェック!
よく縄にひっかかるお子さんは、足が地面から浮いていないことがしばしば。

「もっと高くジャンプして!」と声かけしても、実際にどれくらいジャンプしているのかが分かりにくいので、あまり効果がありません。

牛乳パックなどを横に倒したり、縄跳びの縄をどこかに結び付けたりして、それを跳び越えてもらいましょう!
「そこに当たったらアウト!」というように、実際に越えなければいけない高さを目で見て分かるように提示してあげましょう。

Aya

越えれた!越えれなかった!とみんなムキになって取り組み始める子が多いですよ^^

両足で着地しよう!

しっかりと足を地面からあげて、ジャンプができるようになったら、静かに両足で着地ができているか確認してみましょう。
縄跳びが苦手なお子さんの中には、足がバラバラになったり、ドスン!ドスン!と音を立てて着地していることがよく見られます。

Aya

両足(膝から下)をのりでくっつけて!音がならないように着地してね!

と声かけすると、イメージがしやすいお子さんがとても多いです。
「もっと力抜いて」などの抽象的な声かけは、人によって感じ方が違うため伝わりにくくなります。
実際にどのように身体を動かして欲しいのかを具体的に伝えてあげることがポイントです。

同じ場所で一定のリズムでジャンプしよう!

縄跳びでひっかからずに跳べるようになるには、同じ場所でまっすぐ跳ぶことが大切です。
高くジャンプして静かに両足着地ができるようになったら、直径40cm程度の円からはみ出さずに、一定のリズムでまっすぐジャンプしてみましょう。

一定のリズムの感覚を掴むために、大人は手拍子したり、数を数えたりしてあげてください。
足元ばかり見てしまう場合は、「大人の胸あたりを見てごらん!」と声かけを。
自然と顔をあげて、まっすぐジャンプできるようになってきますよ。

Aya

縄を回しながら前に前に進んでしまってひっかかるタイプのお子さんは、ぜひやってみてくださいね!

STEP3 縄を回す

小さく前にならえポーズ

まず「小さく前にならえ」のポーズが上手にとれるかチェック。
下のチェックポイントを参考に、お子さんの様子を見てあげてください。

小さく前にならえポーズから両手を広げてみよう!
チェックポイント
  • 肘は身体の横につけたまま両手を広げられているかな?(体が反っていないかな?)
  • 肩周りに力が入りすぎていないかな?
  • 手指に力が入りすぎていないかな?
  • その場で、グーチョキパーの手の形を見ずに作れるかな?

この動きがぎこちなかった場合は、縄を持たずにその手のポジションで手遊びをいろいろとして遊んでみてください。

縄を片手で回してみよう

小さく前に習えから両手を広げる動きが上手にできるようになったら、利き手で縄を持って回してみましょう!
このとき、先ほどと同じように両手を広げたままの状態で縄を回すことを目標にしてみましょう。

半分に折った長さの縄だと長すぎるので、短くした縄で挑戦してみるといいですよ。
手首を回す感覚が掴めたらOKです!

STEP4 手と足の動きを合わせてみよう

さあ、手足の動きがそれぞれできるようになったら、最後に動きを合わせてみましょう!
最初はぎこちなくて全然OKです!

片方の縄を大人に持ってもらいながら挑戦してみよう

跳べないが続くとイヤイヤになってしまいますよね。
まずは跳べた!という成功体験を経験させてあげてください。

子どもと大人それぞれ片側ずつ縄跳びの縄を持ちます。
ゆっくりと回して、縄を見てからジャンプで跳び越えてもらいましょう。
大人が縄を回すサポートをするイメージです。

STEP5 1人で跳んでみよう

ここまで来ると、「自分で!やってみる!」という気持ちが芽生えているかも^^
まずは1回を目標に挑戦してみましょう。
1回跳べるとコツを掴んで、すぐに上達すると思います。
全身が力んでしまったときは、「ママの胸のあたりを見てごらん♪」と声かけてあげてくださいね!
身体がまっすぐになって、少し力が抜けると思います。

まとめ

縄跳びは、縄を回しながら、ジャンプしながら、縄を見ながら…といったように一度に複数の動作が必要になります。
そのため、子どもたちにとってとても難しい活動です。
なかなかうまく行かないときは、無理に何度も挑戦する必要はありません。
練習は1つのステップを1日5分程度で十分ですよ^^
動作を分けてチャレンジしてみてくださいね♪

それでは、今回のまとめです。

  • まずは、縄遊びをして縄と仲良くなろう。
  • まっすぐ、同じ場所で一定のリズムでジャンプして、静かに両足着地しよう。
  • 小さく前にならえポーズから両手を開く動きがスムーズにできるか確認しよう。
  • 手と足の動きがそれぞれ上手になったら、手と足の動きを合わせて跳ぶ練習をしよう。
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