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【あそびには理由がある①】何度もやりたくなる!生活につながる3~6歳向け運動あそび11選 ーあそびのねらい&おうちあそびのヒントー

こんにちは。
大阪府池田市で発達が気になるお子さん、学習につまずきのあるお子さんの教室をしています、作業療法士の中西亜弥です。
この度は、Good sports×リィーノこどもセラピーコラボイベント「3~6歳向け運動あそび」にご参加いただき、ありがとうございました!
初めての場所や人、たくさんの人がいる境だったので、不安を感じるお子さんもいるかなと思っていました。
ですが、どのお子さんも「もう1回!」とリトライしたいコーナーを見つけ、夢中になって楽しむ姿を見ることができ私たちはとても嬉しかったです♡
また、保護者の皆様には「口出しせずに見守る」という大人の約束を守っていただき、ありがとうございました!
みなさまの温かい見守りがあったからこそ、こどもたちが安心してチャレンジできる空間になったと感じています。

このブログでは、
- 私たちが運動コーナーに込めた「あそびのねらい」
- おうちでも取り入れやすい遊びや生活の中でのヒント
- 当日いただいたご質問への回答
をまとめました。
イベントでの体験をご家庭に持ち帰っていただき、お子さまとの遊びや関わりの参考にしていただけたら嬉しいです。
あそびのねらいとおうちあそびのヒント
今回の運動コーナー全11種類は、お申し込み時にいただいたお子さまの気になる様子をもとに組み立てています。
「姿勢が崩れやすい」「スプーン・お箸が使いにくい」「力加減が難しい」「集中力がない」など、一見それぞれ別のお悩みに見えますが、その土台には手足でしっかりと身体を支える力や、自分の身体と周囲の状況を把握するために必要となる7つの感覚が関係しています。
そこで今回は、こどもたちが夢中になって遊ぶ中で、そうした身体の使い方を自然と経験できるように運動コーナーを作りました。
「家ではこの遊びは再現できないなあ・・」というご感想もいただきましたが、ご安心ください。
普段の生活や遊びの中でも、滑らかな身体の動かし方を引き出すことができるあそびもご紹介しますので、ぜひ親子で楽しみながらトライしてみてくださいね^^
網トンネル(くだり坂)
- 姿勢が崩れやすい
- スプーンやお箸を使うことが苦手
- スプーンや鉛筆を持つと疲れやすい(握る力が弱いと感じる)
- 赤ちゃんのころ、ハイハイの経験が少なかった

トンネルの高さに合わせて、こどもたちは「どうやって通ろう?」と自然に身体の使い方を工夫し始めます。
その中で、手足でしっかりと身体を支える経験につながります。
ハイハイが大切な理由は、身体をひねったり、手足で身体を支えたりしながら、思った通りに身体を動かす力や、滑らかな動きの土台を育むことができるからです。
ハイハイの経験が少なかったからといって、もう遅いわけではありません^^
遊びの中で、手足で身体を支える経験を重ねることで、その土台を育んでいくことができます。
- 手足でしっかりと身体を支える
- 自分の身体の輪郭がわかる(滑らかな身体の動きにつながっていきます)
- 傾きを感じながら姿勢を調整する
- 細かなものの操作がしやすくなるために必要な肩・腕の安定した動き
机や椅子の下をくぐったり、ママやパパの足の隙間を通り抜けてみたり、手押し車にチャレンジしてみたりしてみてね!
遊びの中で手で身体を支える経験を重ねることで、スプーンやお箸、鉛筆などの細かなものの操作やにつながっていきます^^
より詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてね!

マットロケット飛ばし
- 姿勢が崩れやすい
- スプーンやお箸を使うことが苦手
- スプーンや鉛筆を持つと疲れやすい(握る力が弱いと感じる)
- じっとするのが苦手

「目標物を倒したい!」というこども心をくすぐるコーナー。
その目的があるからこそ、「もっとマットを引っ張りたい!」と何度もリトライしたくなります。
ロープやマットを握ったり、姿勢を変えたりしながら、自分なりの身体の使い方を工夫していきます。
姿勢を保つためには、同じ力を出し続ける「持久力」がとても重要です。
そのためには、腰を落とす、膝を軽く曲げるといった全身の滑らかに使うことが必要になります。
遊びの中で何度も繰り返すことで、姿勢を保ちながら身体を使う経験につながります。
- 同じ力を出し続ける
- 引っ張る感覚を味わう
- バランスを保ちながら操作する
- 両手でしっかりと握り続ける(細かなものの操作の土台になります)
フェイスタオルを引っ張り続けるあそびがオススメ。
床に足の位置(○印など)を描いてそこから動かないように10秒間キープ!慣れてきたら秒数を増やしてみてね!
他にも、あそびやおうちでできることを知りたい方は、こちらをどうぞ。

動く壁
- 姿勢が崩れやすい
- スプーンやお箸を使うことが苦手
- スプーンや鉛筆を持つと疲れやすい(握る力が弱いと感じる)
- じっとするのが苦手