これらの背景には、いろんな理由が考えられますが、その一つとして「固有受容覚」のはたらきが関わっています。 固有受容覚とは、・筋肉にどれくらい力が入っているかを教えてくれる・目で見て確認しなくても、自分の手足がどのように動 […]
力加減
リコーダーが吹けるようになるコツ
小っがこう3年生から始まるリコーダー。好き嫌いが大きく分かれる活動の1つですよね。 小学校の巡回相談でも下記のような質問がよくあがります。 リコーダーのどこに躓いているのかをチェックしてあげると、練習がより効率的なものに […]
縄跳びが結べない!縄が結べるようになるちょっとしたコツ。
年中、年長でスタートするところも多い“縄跳び”縄跳びを跳ぶことを頑張った後に、もう一つの試練が待ち受けていますね。そう、縄跳びを片付けるために、“縄跳びを結ぶこと!”巡回相談で保育所や幼稚園へ伺うと「どうやって結ぶのー! […]
定規で線が引けない!ずれる!上手におさえるコツを作業療法士が伝授
小学校に入学して鉛筆・消しゴムの次に出会う文房具が定規というお子さんも多いかもしれません。定規を使っているとき、こんなことありませんか? ・定規を使って線を引こうとするとずれてしまう・線がガタガタになってしまう。・全身で […]
自分の身体を知るための感覚。「固有受容覚」ってなあに?
どうして私たちは、生活の中で身体を思い通りに動かすことができるのでしょうか。 紙を破らずに消しゴムで間違えた文字を消す 手元を見なくてもボタンが留められる お皿を割らずに洗い物をする これらの動きは、生活で普段何気なくし […]
はさみの連続切りを教えるコツを作業療法士が伝授します!
製作で必須アイテムのはさみ。“はさみが苦手で製作が嫌い…”というお子さんも多いかもしれません。“1回切りはうまくできるんだけど、連続切りになるとうまくいかなくて…”という相談もよくお受けします。 今回は、はさみを使ったこ […]
すぐに紙がクシャクシャ。消しゴムが楽に使えるようになるには?
小学校に入学してどの子も苦労する消しゴムの壁。 頑張って書いたのに間違えた!消さなくちゃ!ゴシゴシ…ビリッ…!あーー。もうやりたくなーーい!! あるあるですよね?(笑)コピー用紙ならまだしも、学校はざらばん紙を使っている […]
“そーっと片付けて!!”大切にモノを扱う力を育むには?
おもちゃの片づけする時に、放り投げるようにして片付ける子どもたちは多いんじゃないでしょうか。「もっと、そーっと入れなさい!!」とついつい叱ってしまうことってよくあることだと思います。 「どうしたら、物を大切に扱えるように […]